マンC、エジプト代表FWマーモウシュの獲得へ 独メディア「交渉成立へ近づいている」
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イングランド・ プレミアリーグのマンチェスター・シティが現在開いている冬の移籍マーケットで、ドイツ・ブンデスリーガ1部でブレイクしているアイントラハト・フランクフルトのエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(Omar Marmoush)の獲得に向けてオファーを提示した。『スカイ』ドイツ版は1月15日、「交渉成立へ近づいている」と報じた。
マーモウシュは2024-25シーズン、これまでリーグ17試合・15得点・10アシストと活躍。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合・4得点・2アシストと結果を残し、公式戦通算26試合・20得点・14アシストという凄まじい数字を記録している。
昨季は長谷部誠とも同僚だった現在25歳のストライカーは、カウンターから最後に仕留める“フィニッシャー”として大ブレイク。そのスピードとテクニック、そして高い決定力から数多くのチャンスを作り出している。昨年10月の首位バイエルン・ミュンヘン戦(△3-3)でも2ゴールを決めるなど、ハイレベルの相手でも結果を残しているのが特徴的だ。
同メディアは「シティ、マーモウシュ獲得に近づく」と題したレポートを掲載。シティが移籍金7000万ユーロ(約113億円)とアドオン(出来高)500万ユーロから1000万ユーロ(約8億円~16億円)の範囲内でオファーを提示したという。しかし、フランクフルトは8000万ユーロ(約129億円)を要求していると見られ、ディテールに関する話し合いが続けられているそうだ。
とはいえ、フランクフルトにとって、これほどの好条件はなかなかない。今季限りでの退任が決まっているシティのチキ・ベギリシュタイン・スポーツディレクターは、オファー提示から48時間以内での返答(合意)を求めている。
このため、マーモウシュは現地17日のボルシア・ドルトムント戦を欠場する可能性が高まっているということだ。タイプは異なるものの『NEXTサラー』として注目されてきたエジプトを代表するアタッカーが、 プレミアリーグ挑戦を決断するのだろうか。
もしも実現すれば、アーリング・ハーランドと組むシティの前線は、より脅威となりそうだ。
BLUEMOONマンチェスターシティ 602citizen
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Source: カルチョまとめブログ