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三菱重工業の幸町工場(長崎市)の跡地に、V・ファーレン長崎の新スタジアム(2万3000席)を中核とした複合施設が計画されている。
事業を進める通販大手「ジャパネットホールディングス」(長崎県佐世保市)の高田旭人社長は、「日本に例がないものができる」と自信をのぞかせる。構想を聞いた。
――ホテルや地元密着型のマーケットも予定されている。どういう施設になるのか。
「自分は『スタジアムシティ』と呼んでいるが、県民が1日過ごせる場所をつくりたい。9月に欧州を回ったが、試合の前後にも食事やサッカー談議をゆっくり楽しんでいた。
スタジアムには家族向けのスペースや、熱烈なファンに向けた安価な席、値段は張るが食事付きで楽しむ席など色々と用意するつもりだ」
「周辺にどれだけエンターテインメントを作れるかが鍵。アイデア段階だが、大きな温泉施設や、新しいスポーツチームの発足などを考えている。稲佐山とつなぐロープウェーも実現したい」
「専用アプリを開発する予定で、施設が完成するまで定期的に最新情報をお伝えする。地元からもアイデアを募りたい。アプリには決済システムを持たせ、現金を持たなくて済むようにできればと思う」
――長崎市の「MICE(マイス)施設」との競合が心配されるアリーナは。
「アリーナは、現時点では必要と考えている。スタジアムでコン・・・
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