【悲報】なぜ、Jリーグではサポーターのトラブルが増えているのか?

サッカー情報まとめ
1: 名無し@サカサカ10 2025/01/17(金) 18:22:00.38
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小宮良之スポーツライター・小説家
1/17(金) 11:40
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/12e2734efd939e19f6fe44c1f046388e5eb54d6a

 Jリーグでは、一昨シーズンからサポーターのトラブルが急速に増えている。

 一昨年8月、天皇杯の試合後だった。浦和レッズのサポーターが名古屋グランパスのサポーターの言葉を「挑発」と受け取り、100人前後がゴール裏付近まで詰めかけた。無法地帯のような野蛮行為。あわや大惨事だった。

 昨年12月、J1昇格プレーオフ、モンテディオ山形対ファジアーノ岡山の準決勝では、SNSで「暴行のバイト」を募る悪質な投稿。結局、何も起こらなかったが、明らかな威力業務妨害だった。今年1月、逮捕者が出た。

 他にも、サポーター同士が勝手に敵意をぶつけ合い、暴力沙汰に発展しそうになったり、サポーター間でのいがみ合いが起きたり、問題は続発している。サポーターの選手への暴言も日常化。SNSでは誹謗中傷や脅迫があふれるようになった。多くのクラブが問題視し、注意喚起しているが、収まる気配はない。あくまで一部かもしれないが、迷惑行為はエスカレートしつつある。

 恐ろしいのは、こうした行為が「それぞれの正義」で行われている点だろう。公然と人に暴言を吐いて、傷つける。客観的に見れば、社会的にも、道徳的にも稚拙で愚かな行為が、「チームのため」という”呪文”で正当化される。

単なるカスタマーハラスメント

「いくら払ってると思ってんだ!応援してるんだから、気持ち見せろよ」
 ゴール裏から何気ない聞こえる野次は、時代錯誤である。心の中で思うのは自由だが、それを相手にぶつけることは単純にカスタマーハラスメント。例えばレストランで同じように叫ぶような調子で文句を言ったら、どうなるか。危険人物として、通報される可能性もある(ちなみに気持ちでうまい料理ができるわけでもない)。

 論理性を欠いた言動が飛び交うのは、「お客様は神様」という前時代的な意識が出発点にあるのだろう。「ずっと足を運んできた」という自負心が”悪霊化”。自分たち以外を認めない、という閉鎖的な環境を作る。

「その閉塞感が新規ファン獲得の弊害になっている」
 クラブ関係者は、その悩みを抱えているのが実状だ。
 国内でも、これはJリーグ特有の問題と言える。例えば野球でも野次はあるし、同じようなSNSのトラブルは多くなっている。しかし、試合中のファン同士のトラブルが世間を賑わすケースは試合数を比較した場合、例外的。他の競技で、選手に罵声が浴びせられるのは珍しい。フィギュアスケートでは、失敗した選手に励ましの拍手が送られるほどだ。

 なぜ、Jリーグはスタジアム内外で問題が頻発しているのか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)


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Source: サカサカ10【サッカーまとめ速報】

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