小宮良之スポーツライター・小説家
1/17(金) 11:40
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/12e2734efd939e19f6fe44c1f046388e5eb54d6a
Jリーグでは、一昨シーズンからサポーターのトラブルが急速に増えている。
一昨年8月、天皇杯の試合後だった。浦和レッズのサポーターが名古屋グランパスのサポーターの言葉を「挑発」と受け取り、100人前後がゴール裏付近まで詰めかけた。無法地帯のような野蛮行為。あわや大惨事だった。
昨年12月、J1昇格プレーオフ、モンテディオ山形対ファジアーノ岡山の準決勝では、SNSで「暴行のバイト」を募る悪質な投稿。結局、何も起こらなかったが、明らかな威力業務妨害だった。今年1月、逮捕者が出た。
他にも、サポーター同士が勝手に敵意をぶつけ合い、暴力沙汰に発展しそうになったり、サポーター間でのいがみ合いが起きたり、問題は続発している。サポーターの選手への暴言も日常化。SNSでは誹謗中傷や脅迫があふれるようになった。多くのクラブが問題視し、注意喚起しているが、収まる気配はない。あくまで一部かもしれないが、迷惑行為はエスカレートしつつある。
恐ろしいのは、こうした行為が「それぞれの正義」で行われている点だろう。公然と人に暴言を吐いて、傷つける。客観的に見れば、社会的にも、道徳的にも稚拙で・・・
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