川崎フロンターレが東地区から唯一の勝ち残りでアジアの4強入りを果たした。現地時間4月27日にAFCチャンピオンズエリート(ACLE)の準々決勝で、アル・サッド(カタール)と対戦し、延長戦の末に3-2で勝利した。
8強以降がサウジアラビアで集中開催となった今大会は、すでに横浜F・マリノスがアル・ナスル(サウジアラビア)に敗れるなど、前日までの3試合全てで西地区のチームが勝ち上がりを決めている。日本勢としても、東アジア勢としても最後の砦となった川崎は、2023年アジアカップ優勝の原動力となったカタール代表FWアクラム・アフィフを擁するアル・サッドとの一戦に臨んだ。
川崎は前半5分、中途半端にラインを上げた相手のスキを突いて右サイドの背後へボールを送ると、MF家長昭博が抜け出して前進。中央へラストパスを送ると、FWエリソンが右足で蹴り込んで貴重な先制ゴールを奪った。しかし4分後、アル・サッドはペナルティーエリア内の左サイドへパスを送ると、DFパウロ・オタヴィオが角度のないところから意表を突いたシュート。これがGK山口瑠伊の手を弾いてゴール内へ転がり込んでしまい、同点ゴールを許した。
それでも川崎は前半22分、パスワークを見せると前を向いたMF山本悠樹が最終ライン背後へ必殺のラストパス。これに反応したFWマルシーニョが飛び出してくる相手GKと入れ替わるようなシュートを決め、再び2-1とリードを奪う勝ち越しゴール・・・
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