アーセナルは今夏の移籍市場でもストライカー獲得へ動くと考えられており、現在候補として様々な選手の名前が挙がっている。

ニューカッスルのアレクサンデル・イサク、ライプツィヒのFWベンヤミン・シェシュコらがアーセナルの獲得希望リストに名を連ねる中、ユヴェントスでプレイするFWドゥシャン・ヴラホビッチへの関心を高めているという。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。

同メディアによると、ユヴェントスは今冬パリ・サンジェルマンから半年間のレンタル移籍にて加入し、セリエA4試合で5ゴール1アシストをマークするFWランダル・コロ・ムアニを夏に完全移籍にて獲得したいと考えており、そのための資金捻出としてヴラホビッチの売却を検討しているという。

ユヴェントスは今シーズン公式戦30試合で13ゴール2アシストを記録するヴラホビッチを4000万ユーロ（約62億円）ほどのオファーで売却する可能性があるようで、これを妥当とか考えるアーセナルは同選手獲得へ前向きな姿勢を示しているようだ。

メインターゲットはやはりイサクとなっているようだが、同選手獲得には巨額の資金が必要であり、イサクより安価で獲得できるヴラホビッチはアーセナルにとって魅力的な選択肢になっている模様。

ここ数年、移籍市場が開くたびにアーセナルのストライカー探しは大きな注目を集めているが、ヴラホビッチ獲得へ本腰を入れるのか。今後の動きに注目だ。

【Gunners】 Arsenal F.C.【part2442】
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