久保建英欠場のソシエダ、前半17分に退場者だしバルセロナに0-4完敗…2選手のプロ初ゴール許す
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[3.2 ラ・リーガ第26節 バルセロナ 4-0 ソシエダ]
ラ・リーガは2日、第26節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダはバルセロナに0-4で敗れた。前半17分にDFアリツ・エルストンドが一発退場を下されたことが大きく響き、大量4失点の完敗。久保は累積警告による出場停止で招集外となり、カンテラ時代に所属した古巣対戦は実現しなかった。
立ち上がりはオフサイドに阻まれたものの、ネットを揺らす場面もあったソシエダ。だが、前半17分のワンプレーが試合の行方を大きく左右した。
バルセロナはDFパウ・クバルシの縦パスをFWラフィーニャがフリックし、FWロベルト・レバンドフスキが最終ラインの背後に浮き球パスを送ると、これにMFダニ・オルモが反応。背後から追いかけたエルストンドが手をかけて倒し、決定的な得点機会の阻止でレッドカードが提示された。
ソシエダはMFジョン・アンデル・オラサガスティを下げ、19歳のDFジョン・マルティンを投入。前半20分にDFイゴール・スベルディアが一発退場となった前々節ベティス戦(●0-3)に続いてまたしても70分間以上を数的不利で戦うことが決まった。
するとここからはバルセロナが一方的な猛攻を仕掛けた。まずは前半25分、右サイドを攻め上がったFWラミネ・ヤマルが鋭い切り返しの連続で2人を抜き去り、折り返しのパスを送ると、受けたD・オルモが意表を突いた浮き球パス。ペナルティエリア左で反応したDFジェラール・マルティンが左足ダイレクトで突き刺した。今季ラ・リーガデビューを果たした23歳のG・マルティンはこれがトップチーム初ゴールとなった。
さらに前半29分、バルセロナはラフィーニャが右CKをゴール前に入れると、GKアレックス・レミロのパンチングに跳ね返されたが、セカンドボールを拾ったD・オルモが右足ボレーシュート。これがMFマルク・カサドに当たって軌道を変え、ゴール左隅に転がり込んだ。21歳のM・カサドもこれがトップチーム初ゴールとなった。
厳しくなったソシエダは後半開始時、4日後のUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝マンチェスター・U戦に備え、先発していたMFマルティン・スビメンディとMFアンデル・バレネチェアを温存。今季出番の少ないMFベニャト・トゥリエンテスに加え、これがラ・リーガ初出場となる19歳のMFアルカイツ・マリースクレーナを送り込んだ。
その後もバルセロナの優勢は変わらず、後半11分にはまたもラフィーニャの右CKから追加点。レバンドフスキのヘディングシュートはレミロが防いだが、跳ね返りをDFロナルド・アラウホが頭で押し込んだ。さらに同15分、アラウホのミドルシュートをレバンドフスキが軌道を変えてゴール右隅に流し込み、4-0となった。
その後はバルセロナはペースを落としたことで、そのままタイムアップ。バルセロナが首位をキープした。
【Real】久保建英応援スレ part1362【Sociedad】
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