2024-25シーズンから新設されたACL2はベスト8進出チームが出揃い、いよいよ準々決勝へ突入。広島はリーグステージ・グループEを5勝1敗という成績で終えると、ラウンド16ではナムディンFC(ベトナム)を2戦合計7-0で撃破し、準々決勝への切符を掴み取った。2025年に入ってからの公式戦では6勝1分と無敗を維持しており、就任4年目を迎えたミヒャエル・スキッベ監督の下で安定した戦いを見せている。
ベスト4の座をかけて相対するのはシンガポールのライオン・シティ・セーラーズ。リーグステージ・グループFを3勝1分2敗の首位で通過すると、ラウンド16ではムアントン・ユナイテッド(タイ)を2戦合計7-2という大差で下している。
序盤から広島がボールを握り、ブロックを作って構えるライオン・シティ・セーラーズを押し込む展開が続く。8分に塩谷司が遠い距離から強烈なミドルシュートを放つと、12分にも塩谷がチャンスメイク。アウトサイドで相手DFの股を抜くパスを通すと、ボックス内でこれを収めた田中聡が見事な反転から左足でゴール右上に突き刺し、先制に成功した。
リードを奪った広島は15分にジャーメイン良のボール奪取から決定機を作ると、その後も6割近いボール保持率を記録し、試合を優位に進める。しかし、36分にCKのこぼれ球を拾われて鋭いカウンターを浴びると、最後はシャワル・アヌアルに冷静な切り返しからネットを揺らされ、試合は振り出しに戻・・・
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