[3.25 W杯最終予選 日本 0-0 サウジアラビア 埼玉]
プライドではなく“実”を優先させ、勝ち点1死守を貫く戦いを見せたサウジアラビアに面食らった。後半17分から途中出場した日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)は「昔だったらこんなことなかった。相手も(日本に)勝てないというのはあれだけど、自分たちの力を警戒していたのかなと思う」と神妙に言った。
先発陣に疲れの出る後半途中からピッチに立ったスピードスターにとって、求められた役割は得点を生み出すことだった。期待に応えてチャンスはつくった。しかし、得点には至らなかった。
「2回くらいチャンスはあった。(鎌田)大地からのパスで抜け出してシュートしたのと、(堂安)律とのワンツーで抜け出したシュート。でももっと多くつくれたかなと思う。サウジはもともとレベルの高いチームなので、そういうチームがこのようにブロックを敷いてきたときに、しっかり崩せるようにしないといけない」。2022年11月27日のカタールW杯・コスタリカ戦(●0-1)以来、約2年4か月ぶりとなる無得点に、反省が口を突くいた。
それにしても、昨年10月10日に敵地で対戦したときには日本を上回るボール支配率(56.7%)だったサウジアラビアが、ここまで引いてきたことには驚きを隠せなかった。
「サウジとは何回もやってきたけど、こんなに引いてくるのは初めてだった。ちょっとビックリした。サウジとやるときは、どち・・・
続きを読む >>