久保建英、超絶ゴールは幻に…追加点に絡むもアシスト記録されず ソシエダはラスパルマスに3-1勝利
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[4.6 ラ・リーガ第30節 ラス・パルマス 1-3 ソシエダ]
ラ・リーガは6日、第30節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダがラス・パルマスを3-1で破った。久保は後半18分からの出場で今季6ゴール目を記録したかと思われたが、オフサイドで認められず。それでもソシエダは2025年に入って初のリーグ戦連勝を果たし、欧州カップ戦出場権獲得へ良い流れを作った。
ソシエダは延長戦の大激闘となったR・マドリーとのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝第2戦から中4日でのリーグ戦。105分間のプレータイムを重ねていた久保はベンチに回った。
試合はソシエダが先行した。前半5分、FWミケル・オヤルサバルのポストプレーからMFパブロ・マリンが左に展開し、FWアンデル・バレネチェアが鋭いカットインを見せると、右足一閃。ミドルシュートはGKディンコ・ホルカシュに阻まれたが、跳ね返りに詰めたオヤルサバルがネットを揺らした。
さらにソシエダは後半11分、MFジョン・アンデル・オラサガスティのパスからバレネチェアが左サイドに抜けると、今度は縦に流れながら左足でグラウンダークロスを配球。これに右サイドから反応したMFセルヒオ・ゴメスが冷静にゴールに押し込み、2-0とした。
ラス・パルマスも後半15分、カウンターからMFファビオ・シウバが左のハーフスペースで仕掛け、ペナルティエリア内からラストパスを送り、ゴール前に走り込んだFWオリバー・マクバーニーが決めて1点を返す。すると同18分、久保とFWオーリ・オスカールソンがバレチェアとオヤルサバルに代わって送り込まれた。
するとソシエダは再び勢いを取り戻し、後半22分、右に開いた久保が鋭いカットインを見せ、相手DFのテンポをずらしながら絶妙なパスを送ると、ゴール前に潜り込んだP・マリンがシュート。決定的な場面だったが、これはGKホルカシュのスーパーセーブに阻まれ、久保のアシストとはならなかった。
それでも後半23分、ソシエダはすぐにビッグチャンスを作り直した。右からのスローインを久保がニアで受けようと試み、相手を背負うと、相手の足に当たったこぼれ球が久保の足元に入り、そこに飛び込むDFジョン・アランブルがスイッチする形でゴール前へ。そのまま角度のないところからゴールに流し込み、3-1とした。
ラ・リーガ公式サイトによると、久保はボールに触れていなかったようでアシストはつかず。それでも限られた出場時間で着実にゴールに絡んだ。
さらに久保は後半43分、S・ゴメスのクイックリスタートから最終ライン裏に抜け出すと、ゴール前で足裏を使って急停止し、GKと正対。カバーに入ったDFを鋭い足技でかわすと、これに惑わされたGKが尻もちをつき、そのまま無人のゴールに右足で流し込んだ。だが、そこでVARが介入。わずかに飛び出すのが早かったとしてオフサイドが確認され、華麗な足技で魅せたゴールは認められなかった。
久保は後半アディショナルタイムにも冷静なラストパスでチャンスメイクしたが、オルカールソンのシュートがポストに弾かれてまたもアシストとはならず。そのまま試合はタイムアップを迎え、ソシエダが3-1で勝利した。
【Real】久保建英応援スレ part1372【Sociedad】
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