五輪サッカー、男子12・女子16チームで決定!アジア枠は男子削減、女子は増加へ 28年ロス五輪出場枠は史上初の女子>男子
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2025/4/10 07:05(最終更新 4/10 07:06)
国際オリンピック委員会(IOC)は9日、スイスのローザンヌで理事会を開き、28年ロサンゼルス五輪の出場枠を女子50・5%、男子49・5%とすることを決め、史上初めて女子が男子を上回った。昨夏のパリ五輪では出場枠が男女同数となっていた。
サッカーは男子12、女子16チームで争われる。男子は80年モスクワ大会から16、女子は08年北京大会から12チームで争われてきたが、 IOCが男女平等を支持する中で女子を4増にすると選手約70人と役員の追加が必要になり、ロス五輪組織委員会と合意した枠を上回るため、国際サッカー連盟(FIFA)では男女のチーム数を逆転する案が浮上していた。 男子12チーム制では、24年パリ五輪で3・5だったアジア枠の削減は確実。アジア2から増枠される女子の出場が容易になる一方で、8大会連続出場中の日本男子は出場へのハードルが上がった。
また、水球は女子を2チーム増やし、男女とも12チームで争う。ボクシングは女子の階級を一つ増やし、男女同数の各7階級に設定した。
ゴルフ、卓球、体操で男女の混合団体を採用することも決定。競泳はこれまで自由形のみ行われてきた50メートル種目に背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライが加わり、全4泳法で実施される。卓球は男女の団体がなくなり、男女のダブルスが復活。スポーツクライミングはスピード、リード、ボルダーの各3種目がそれぞれ単種目で行われることになった。
ロス五輪は追加競技の野球・ソフトボール、フラッグフットボール、クリケット、ラクロス、スカッシュを含め、いずれも史上最多の36競技、351種目が行われる。出場枠は夏季大会の上限とする1万500人の総枠を超え、1万1198人に達した。
