今シーズン4度目のエル・クラシコは、ラ・リーガ優勝争いの行方を占う大一番となった。就任初年度のハンジ・フリック監督率いるバルセロナは、ここまで勝ち点「79」を獲得し首位を快走。ラミン・ヤマルやハフィーニャらが織りなす攻撃は欧州屈指の破壊力を誇り、チャンピオンズリーグ(CL)こそ決勝進出を逃したものの、コパ・デル・レイとスーペルコパ・デ・エスパーニャを制覇するなど充実したシーズンを過ごす。
一方、キリアン・エンバペ獲得によってタイトル席巻が期待されたレアル・マドリードは、開幕直後から不安定さを垣間見せており、CLでは準々決勝、コパ・デル・レイとスーペルコパ・デ・エスパーニャは決勝で敗退。タイトル獲得の可能性が残されているのは、首位と「4」ポイント差で2位につけるラ・リーガのみだ。
今シーズン行われたエル・クラシコはすべてバルセロナが勝利。レアル・マドリードの本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』で行われたラ・リーガでの前回対戦を4-0で制すと、スーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝でも5-2で快勝。直近で行われたコパ・デル・レイ決勝では延長戦に及んだ激闘を3-2で制し、宿敵相手に3連勝を飾っている。
開始早々の3分に試合が動く。前方へのアバウトなボールをパウ・クバルシが処理し切れず、エンバペがフリーでボックス内へ抜け出すと、飛び出したGKヴォイチェフ・シュチェスニーがたまらずファウル。これをエンバペが沈めて先制に成功する。さらに14分にはヤマルからボールを奪ってカウンターを発動すると、ヴィニシウス・ジュ・・・
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