シンガポールで1人のサムライ戦士が“偉人”になった。ゲイラン・インターナショナルに所属する土井智之だ。
27歳のストライカーは今季、公式戦35試合で50ゴールをマーク。リーグ戦では31試合44ゴールで、ぶっちぎりでシンガポールリーグ得点王に輝くと同時に、最優秀選手に選ばれた。
この圧倒的な活躍を受け、アメリカの大手メディア『ESPN』が土井に着目した記事を掲載。次のように記している。
「彼の足は常に忙しなく動いている。力強く、巧みで、そして何より重要なのは決定力だ。しかし、日曜夜のシンガポールリーグのシーズン終了セレモニーでは、両手が大忙しだった。ゲイラン・インターナショナルで記録的な44ゴールを挙げたトモユキ・ドイが、4つのトロフィーを手にしてその場を去るのは、まさに相応しい出来事だった。
開幕5試合で9ゴールを挙げてスタートし、リーグ戦だけで8回ハットトリックを達成。6試合連続得点で計13ゴールという驚異的な記録も打ち立てた。歴史に残る活躍をしたドイ以外へのトロフィー授与は考えられなかった」
同メディアはまた、土井のインタビュー映像を公開。それによれば、東南アジアにその名を刻んだ兵庫県出身のサムライは、流暢な英語でこう伝えた。
「正直なところ、ゲイランは順位表のトップで戦い、チャンピオンになるに値したと思う(ゲイランは優勝したライオンシティ・セイラーズと勝点18差で3位)。僕らのチームには良い選手がたくさんいる。僕らは戦い、全力を尽くしたが、残念ながらチームタイトルを手にできなかった。もっと良いポジションにいるに値したはずだ」
俄然、去就が注目を集める。ただ、多くを語らず「明日、何が起こる・・・
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