今大会より新設された準々決勝ではオランダ代表を2戦合計5-5のPK戦で破り、接戦を制して準決勝へ駒を進めたスペイン代表。連覇を目指す前回大会優勝国は、昨年に開催された EURO2024も全勝で戴冠を果たしており、現在国際Aマッチで18試合無敗と絶好調だ。対するは、前々回大会の優勝国であるフランス代表。こちらもクロアチア代表を2戦合計2-2のPK戦で撃破し、苦しみながら2度目のUNL制覇に向けて準決勝進出を決めた。
試合の立ち上がりはフランス代表が主導権を握り、6分にはウスマン・デンベレのボール奪取からキリアン・エンバペにGKと1対1のチャンスが訪れる。しかし、鮮やかなカウンターはスペイン代表GKウナイ・シモンのビッグセーブに防がれた。12分には右サイドでのショートコーナーからデンベレがマイナスの折り返しを供給。パスを受けたテオ・エルナンデスが左足でシュートを狙うが、惜しくもボールはクロスバーに嫌われる。
そんななか、22分にスペイン代表がスコアを動かす。ポゼッションで相手をハーフコートに押し込みつつ、ロビン・ル・ノルマンが右サイドに張るラミン・ヤマルへと展開。細かいタッチで運びながら2枚のマーカーを引き付け、ペナルティエリア右角からゴール前にグラウンダーの横パスを送る。ミケル・オヤルサバルがディフェンダーを背負いながら自身の右脇にボールを流し、ニコ・ウィ・・・
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