過去相性の良かったポルトガル代表相手に逆転負けを喫したドイツと、スペイン代表との打ち合いに敗れたフランス。モチベーションとしては難しい位置付けの試合になるが、どちらも来年開催されるW杯に向けた強化を図るという点では共通の目標であることは間違いない。
立ち上がりから攻勢に出たのは、4バックで臨むドイツ。開始わずか2分、フュルクルクのスルーパスに抜け出したウォルトメイドが決定機を迎えるが、右足でのシュートはGKメニャンの正面。その後もドイツが攻勢を続け、6分にはウォルトメイドからのスルーパスに抜け出したアデイエミが鋭い切り返しでカットインして左足で狙うが、またしてもGKメニャンの正面に飛んでしまう。
スペイン戦から大きくメンバーを入れ替えたフランスはカウンターを狙うものの、ドイツの戻りが早くなかなかエンバペのスピードが活きる場面を作ることができない。
31分には、グロスのロングパスに抜け出したアデイエミがエリア内でトラップするも、コントロールが大きくなってしまう。それでも持ち前のスピードでボールに追いつくと、GKメニャンと接触して倒れる。主審はPKスポットを指すが、VARとオン・フィールド・レビューの結果、故意に倒れたとしてPK取り消しとアデイエミのシミュレーションによるイエローカードを提示した。
38分にはヴィルツのシュートが左のポストを叩くなど、攻め続けるドイツ。しかし、決めきれずにいると、フランスの個人技が牙を剥く。前半終了間際、右クロスをエリア内左で収めたエンバ・・・
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