大役続きの至宝を〝忖度なし〟にジャッジだ。サッカー日本代表は10日、北中米W杯アジア最終予選インドネシア戦(パナスタ)で6―0と大勝した。A代表として10番を背負って初先発のMF久保建英(24=レアル・ソシエダード)は、キャプテンマークまで巻いて奮闘。1ゴール2アシストとエースストライカーとしての役割まで果たす〝三刀流〟の活躍で、圧勝劇を演出した。久保フィーバーが高まる中、元日本代表FW武田修宏氏(58=本紙評論家)は、その現状を冷静に分析した。
まさに〝タケ劇場〟だった。主将のMF遠藤航(リバプール)が先発したにもかかわらず、ゲームキャプテンを任された10番は、1―0の前半19分、自身がキッカーとなった左CKを起点に、こぼれ球を右足で蹴り込んで追加点をゲット。また、前半アディショナルタイムにはMF鎌田大地(クリスタルパレス)、後半13分にはFW町野修斗(キール)の得点をお膳立てした。
久保は「(森保一監督から)シンプルに『今日ゲームキャプテンを任せていいか?』って言われて『はい』という感じ。信頼に応えたかったのと、負けたらやばいと思った」と安堵の表情。遠藤は至宝の腕章姿に「まだ似合ってないかな」と冗談を交えてツッコミを入れた一方、「個人の良さを出しながら素晴らしいパフォーマンスだった」と絶賛した。
そんな久保について武田氏は「10番をつけて、ゲームキャプテンを任されてリーダーシップも発揮していた。ただ、久保はアジアレベルの中ではうまい選手だけど、欧州でもっと上を目指していかないと・・・
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