[6.23 クラブW杯グループB第3節 シアトル0-2パリ シアトル]
クラブワールドカップのグループB第3節で、欧州王者のパリSG(フランス)がシアトル・サンダーズ(アメリカ)を2-0で下した。
同時刻キックオフのもう一試合は、アトレティコ・マドリーがボタフォゴに1-0で勝利。後半42分にFWアントワーヌ・グリーズマンが決めた公式戦4か月ぶりに決めた得点が決勝点になった。
そして3チームが勝ち点6で並ぶことになったが、得失点差でパリが首位(+5)、ボタフォゴが2位(+1)となり、Aマドリーが3位(-1)で敗退が決まった。
第2節でボタフォゴに敗れていたパリだが、第3節は連敗で最下位のシアトルが相手。敵地戦と言えど、勝てば自力で決勝トーナメント進出を決められる一戦になっていた。
そしてパリは前半35分にDFヌーノ・メンデスが蹴った右CKがエリア手前にこぼれたボールをFWビティーニャが蹴り戻すと、枠を外れていたが、FWフビチャ・クバラツヘリアに当たってコースが変わり、先制点が生まれる。
さらにパリは後半21分、カウンターからエリア内に入ったFWブラッドリー・バルコラのクロスからDFアクラフ・ハキミが右足で決める。点差を広げて、勝利を決定的にした。
グループBの首位通過を決めたパリの決勝T1回戦は、29日にアトランタでグループAの2位と対戦。2位通過のボタフォゴは、28日にフィラデルフィアでグループA首位と対戦する
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報

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