離脱、離脱、離脱の嵐だ。
高井幸大(川崎フロンターレ→トッテナムへ加入内定)、野澤大志ブランドン(FC東京→ロイヤル・アントワープ)をはじめ、海外への人材流出が止まらないJリーグ。果たして、この流れは今後どう進んでいくのか。
そんな不安を抱くファン・サポーターがもしかしたらいるかもしれない。日本代表クラスのタレントが海外に新天地を求め、Jリーグが競争力を失ってしまう側面は確かにある。ただ、一方で”出戻り組”が新たな話題を提供している点は見逃せない。
今季で言えば、室屋成(ハノーファー→FC東京)、小川諒也(シント=トロイデン→鹿島アントラーズ)、安部柊斗(RWDモレンベーク→ガンバ大阪)などが復帰組で、例えば室屋はFC東京で早くも大きな存在感を示している。
そんな彼らの活躍が新たなトピックスとしてメディアに取り上げられるのは、Jリーグにとって非常にポジティブだ。
それでもプレーのスピード感、スキルなどに物足りなさを感じているファン・サポーターはいるだろう。理解して欲しいのは、そもそも現在のJリーグは世界から見れば”その他リーグのひとつ”である点。
当然ながらイングランドのプレミアリーグ、スペインのラ・リーガ、ドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエAと同列ではなく、”ステップアップリーグ”という位置付けが正・・・
続きを読む >>