https://news.yahoo.co.jp/articles/002fe0b85076f8f23a7ad02e6b28d8d574388ac4
◆サッカー東アジアE―1選手権 日本代表6―1香港代表(8日、韓国・龍仁ミル・スタジアム)
【龍仁(韓国)8日=後藤亮太】2021年3月以来の日本代表招集となったMF稲垣祥(33)=名古屋=が前半20分に強烈な右足ミドルシュートを突き刺した。今季、J1でリーグ7得点と活躍するベテランがチームのかじ取り役として存在感を示した。
38歳DF長友に次ぐ年長2番目のベテラン戦士が、即席チームの森保ジャパンで輝きを放った。2点リードで迎えた前半20分、高い位置でのボール奪取から、パスをつなぐと、最後は33歳・稲垣がペナルティーエリア外から思い切り右足を振り抜き、GKの手をかすめてゴールが生まれた。
「もちろん優勝しに来た。今までJリーグでやってきたプレーを評価されてここに立っていると思う」と冷静に話し、「立場的にもチームを引っ張っていかなきゃいけない。しっかり自分がこのチームを優勝に導くぐらいの気持ちでやっていきたい」と自覚をにじませていた。言葉通りにチームを快勝に導いた。
出発直前のJ1、名古屋―東京V戦で史上77人目となる350試合の節目の出場を達成。2014年にキャリアをスタートした甲府、広島で3年ずつを過ごし、名古屋では6季目を迎え、ボランチながら前半戦だけで7ゴールを奪い、得点ランクは6位。中盤の選手で最上位につける。33歳にして“全盛期”を迎えたダイナモが、約4年ぶりの代表戦で躍動した。
驚異のスタッツは、得点数だけではない。出場時間は23試合全てフル出場で2070分(全体1位タイ、GKを除き5人)。球際の勝負「デュエル勝利総数」は89回で1位を誇り、走行距離276・8キロでも、2位の代表MF久保藤次郎(柏、257・1キロ)を引き離し、高いフィジカル能力を発揮する。
1年後に迫る自身初のW杯選出へ「狭き門かもしれないけど、自分次第でどうにでもできる立ち位置にいる」と強調し、「微妙な活躍じゃ、選ばれない。選ばざるを得ないぐらいのところまで自分自身を高めていく」と気合を入れていた。攻守両面でJリーグ屈指の存在感を放つベテランが生き残りへ活躍を続ける。
◇集え!!名古屋グランパスファン part 2723◇
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Source: カルチョまとめブログ

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