日本が苦しみながらも大会連覇
7月15日、韓国で開催されていたE-1選手権男子は最終日を迎え、2勝で並んでいた日本と韓国が激突した。森保ジャパンは開始8分に
ジャーメイン良が鮮烈ボレーで先制点を挙げると、攻守両面で危なげない戦いぶりを披露。
後半は韓国の猛攻を受けてあわやの場面もあったが耐え凌ぎ、1―0の勝利を飾った。3戦全勝で2大会連続3度目のE-1制覇を決めた
のだ。
悔しさを滲ませたのが、韓国代表を率いるホン・ミョンボ監督だ。「もちろん結果は失望であり、ゴールを与えてしまったことも
失望だが、それ以外については全体的に十分なパフォーマンスを見せた」とポジティブに捉え、「今日の両チームを比べるなら、
我々の選手のほうが良かったし、より優れたパフォーマンスを発揮していたと思う。選手たちはよく戦ってくれた。
結果を得られなかったのは残念で、ファンには申し訳なく思う。それでも選手たちは私に大きな期待を抱かせてくれた」と率直に語った。
記者会見では、「選手個々の能力で見ると、韓国は日本にボールコントロールとフィジカルコンタクトの面で劣っていた。
KリーグとJリーグのベストプレーヤーたちが集結したゲームで、スキルにどんな違いを感じたのか?」という質問が出た。
56歳のレジェンド指揮官は表情ひとつ変えることなく、淡々と言葉を紡いだ。
「正直に言って、私は日本に長くいたこともあり、ふたつの国のサッカーを比較分析し続けてきた。日本と韓国は育成方法に違いが
あるから、その点については致し方ないと思う。我々が勝利こそ重要だとしてきた一方で、日本は勝敗に関係なく、ずっと一貫性を
大切にしていたからね。
1990年代からずっとそうだ。韓国は危険な状況にあると分かっていたのに、結果が出ているかぎりは問題ないと、それに満足して
しまったんだ。個々のスキルアップのところで我々も努力し、成長してきたと思う。だからかならずしもフィジカルコンタクトで日本に
後れを取っているとも、メンタル面で物足りないとも感じていない。ただ、これは単に代表チームの問題ではなく、韓国サッカー全体で
取り組む必要がある事象だと思う。勝つか負けるかだけでなく、我々にはもっと取り組むべきこうした課題がたくさんあると考えている」
日本と韓国の通算対戦成績は、これで79試合を戦って日本の16勝23分け40敗となった。日本は2021年3月に3-0(国際親善試合)で、
22年7月にも3-0(E-1)で勝利を挙げており、対韓国戦で3連勝。71年間に及ぶライバル対決の歴史で、初の快挙を達成した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
7/16(水) 4:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8eaf0b60d5706a0eaeee6a8361cdd48dc60ac22
※関連スレ
【サッカー】日本 1-0 韓国 E-1選手権 [動物園φ★]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1752582057/
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:12,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
//matomeantena.com/scripts/parts/category/vip.js
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:7,
random:1,
sort:1,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
//nullpoantenna.com/scripts/parts/category/vip.js
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:5,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
//nullpoantenna.com/scripts/parts/category/index.js
//dameparts.com/plist/ca_11.js
続きを読む
Source: サカラボ | サッカーまとめ速報


コメントを残す