東京V翁長聖、古巣長崎に電撃移籍！今季J1全試合出場の主力が異例の移籍「迷いましたが新しい道を…」（関連まとめ）

　東京ヴェルディは22日、MF翁長聖(30)がV・ファーレン長崎に完全移籍することが決まったと発表した。翁長は今季の東京VでJ1リーグ戦全24試合に出場しており、異例の電撃移籍となった。

　兵庫県出身の翁長は帝京三高、中央大を経て2017年に長崎でプロキャリアをスタート。3シーズンを過ごした後、大宮(現RB大宮)、町田を経て、24年から東京Vに所属していた。長崎には5年半ぶりの復帰となる。

　翁長は東京Vを通じて「1年半すごく楽しかったです。このクラブで戦えたことを誇りに思います。コーチングスタッフ、選手、熱いサポーターに出会えて本当によかったです。関わっていただいた全ての方に感謝しています」とコメント。「最後までヴェルディの一員として全うしたく、ファン感謝祭にも参加しましたが、契約のこともあり直接ご挨拶できなかったことだけが心残りです。今後のプロキャリアを考えた時に、いただいたオファーとプロジェクトに魅力を感じ、迷いましたが新しい道を歩むことを決めました」と異例の決断に至った背景を明かし、「ただ本当に東京ヴェルディが大好きになりました!ありがとうございました!!またスタジアムで会いましょう!」と別れの言葉をつづった。

　長崎を通じては「みなさんお久しぶりです!再び長崎のユニホームを着て戦えることを嬉しく思います。長崎というクラブのビジョンに魅力を感じ、心を動かされ、このチームと共にキャリアを進めたいと思い、再び戻ってきました!このチームの目標に向けて、自分の力を最大限発揮して、貢献したいと思っています。みなさんの前で、そして新しいスタジアムでプレーできる事を楽しみにしています!」と伝えている。

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17256
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