スタッド・ランスのスポンサーを務めるヤスダグループがバルセロナvsヴィッセル神戸のプロモーター問題の渦中にあるなか、試合は予定通りに開催された。スタッド・ランスでは日本代表DF関根大輝が先発出場し、同FW伊東純也はベンチスタートに。チームに合流していない同FW中村敬斗はメンバーから外れた。
クラブ史上初めて海外クラブとの対戦が実現した山形は、今季あまり出場機会を得られていない選手を中心にスターティングメンバーを構成。試合序盤から、フィジカルやスピードで上回るスタッド・ランスがボールを握ってチャンスをうかがう展開となる。右サイドバックに入った関根は内側に絞ったり高めの位置へ上がり積極的にボールを引き出そうとするが、チーム全体として山形のブロックを崩すアイデアに欠いてボックスの外で回す時間が続く。何度かスタッド・ランスが個の力で打開する場面もあったが、チャンスを生かせず得点には至らない。防戦一方の山形もシュートに持ち込める場面は少なく、試合はスコアレスで折り返す。
ハーフタイムで山形が5人、スタッド・ランスが1人を入れ替えて後半に入ると、前半同様にスタッド・ランスがボールを保持して攻めあぐねる時間が続く。一方、63分にも4枚替えを行った山形はフレッシュな攻撃でスタッド・ランスのゴールに迫る場面もあったが、数少ないチャンスを生かし切ることはできない。
77分にはさらに山形が2枚交代。そしてスタッド・ランスは9人を一気に交代し、伊東らがピッチに送り出さ・・・
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