外国人「只者ではない」日本人FW、決勝ゴール！初先発＆初得点でECL予選3回戦進出に貢献！現地サポの心を鷲掴み！【海外の反応】

UEFAカンファレンスリーグ（ECL）予選の2回戦・セカンドレグが7月31日に行われ、ブレンビーに所属するFW福田翔生が加入後初ゴールをマークした。

　2回戦突破をかけてHBトースハウン（フェロー諸島）と激突するブレンビー。敵地でのファーストレグは1－1のドローでタイムアップを迎えており、セカンドレグはホームでの一戦となった。今夏に湘南ベルマーレから海を渡った福田は、新天地で初の公式戦先発入り。また同じく今夏に筑波大学から入団したFW内野航太郎もベンチ入りを果たしている。

　試合は前半からブレンビーが相手を圧倒し、完全に主導権を掌握。すると、31分に福田がスコアを動かす。ブレンビーがHBトースハウンを押し込んだ状況で、左サイドから味方がインスイングのクロスを供給。ボックス内で待ち受ける福田がワンタッチでマルコ・ディヴコビッチに短く繋ぎ、ポケットから送られた折り返しに再び福田が飛び込む。ダイレクトで合わせたシュートがネットを揺らし、ブレンビーが先制に成功した。

　その後、67分には福田に代わって内野が投入。追加点には至らなかったものの、セカンドレグは1－0で終了し、2戦合計2－1でブレンビーが3回戦進出を決めた。次回の公式戦は8月4日に開催されるデンマーク・スーペルリーガ第2節となっており、ブレンビーはホームにヴィボーFFを迎え撃つ。

ブレンビーのフォーラムなどから海外の反応をまとめました