バルセロナは先に腰部を手術したテア・シュテーゲンに対して、医療報告書をラ・リーガに提出することへの同意を求めたものの、同選手がサインを拒否した模様。ドイツ代表GKの振る舞いを驚きでもって受け止めたバルセロナは、懲戒手続きを開始する意向とのことだ。なおスペインにおいて、選手が医療報告書の提出を拒否した前例はなかったという。
今夏、バルセロナとテア・シュテーゲンの関係には亀裂が走っていた。
バルセロナは今夏、チームの第1GKに据えるべくエスパニョールからGKジョアン・ガルシアを獲得し、さらにGKヴォイチェス・シュチェスニーとの契約を延長した。第3GKに格下げとなったテア・シュテーゲンが退団を決断し、新加入選手登録のため人件費の余裕が生まれる--それがクラブの思惑だったとされている。
だがテア・シュテーゲンは退団を拒絶し、なおかつ腰部の手術に踏み切った。それもバルセロナに先んじて、単独で手術のアナウンスを行い、離脱期間が3カ月になることを明示している。
テア・シュテーゲンの離脱期間が3カ月であればバルセロナにとって都合が悪い。ラ・リーガでは所属選手が長期離脱となったクラブは、当該選手の給与80%分を人件費に含めなくていいという措置が適用される。だが長期離脱の定義は4カ月以上の離脱で、テア・シュテーゲンの発表ではあと1カ月足りない。サラリーキャップ超過により、新加入選手(ジョアン・ガルシア、FWマーカス・ラッ・・・
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