元鹿島ピトゥカ、J2長崎にフリー移籍へ!未払い金放棄しサントスと契約解除(関連まとめ)

元鹿島ピトゥカ、V・ファーレン長崎へフリー移籍!サントス未払金21億円を放棄
https://football-tribe.com/japan/2025/08/07/337510/
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 元鹿島アントラーズ所属選手のブラジル人MFディエゴ・ピトゥカは、V・ファーレン長崎への移籍が決定的に。ブラジル1部サントスと契約解除で合意に達したほか、本人はSNSでサントス退団を明言。Jリーグ再挑戦が秒読み段階に入っている。

 長崎移籍の可能性は、ブラジルの移籍市場に精通しているジャーナリストのブルーノ・リマ氏が7月30日に報道。『jornal da orla』は「長崎は1年レンタル、年俸を全額負担する形でピトゥカの獲得を打診」と、長崎が年俸720万レアル(約2億円)を肩代わりする可能性を伝えた一方、ブラジル『UOL』は31日にサントスが期限付き移籍のオファーを拒否する可能性を報じていた。

 ピトゥカの去就に関する情報が錯そうする中、ブラジルの移籍市場に精通しているジャーナリストのフェリペ・シウバ記者は6日に「ピトゥカはサントスと契約解除で合意。両者は最終的な問題を解決しているところだ」「長崎へ移籍する」と報じているが、選手本人はSNSでこう綴っている。

 「また一つのサイクルに終止符を打つ時が来ました。サントスでの2度目の在籍期間の終わりです。このクラブと街は僕にとってとても幸せで、常に全力を尽くしてきた場所です。このユニフォームを着て歩む道は、努力、献身、そしてひたむきさによるものです。この旅に何らかの形で関わってくれたすべての人に感謝します。皆さんは僕の心の中で特別な存在です。さあ、前進する時です。次の挑戦が訪れますように」

 サントス退団を明言したピトゥカだが、一部報道によると長崎とは2年契約を結ぶという。また、サントスを契約解除で退団した背景には、2023年の復帰時に約束したボーナス等の未払い状態があるとみられる。その未払金はおよそ21億円にのぼるとみられ、本人はこれを放棄したという。

 現在32歳のピトゥカは2021年から鹿島でプレーし、2023シーズン終了後にサントスへ復帰。2024シーズンは元長崎指揮官であるファビオ・カリーレ監督のもと、ブラジル2部リーグ戦36試合の出場で4ゴール3アシストをマーク。シミッチとのボランチコンビで、1部昇格の大きく貢献した。しかし、カリーレ監督が昇格後に解任されたこともあり、2025シーズンはブラジル1部リーグ戦17試合中4試合のスタメン出場にとどまっていた。

移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17275
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1754482647/

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Source: カルチョまとめブログ


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