マンU、攻撃陣不発でバレンシアと0-0ドロー…公式戦4戦未勝利 CL第2節(関連まとめ)
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現地時間2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節が行われ、グループBではマンチェスター・ユナイテッドがホームのオールド・トラフォードにバレンシアを迎えた。
直近のプレミアリーグで早くも今季3敗目を喫し、先月26日のカラバオカップでは2部のクラブ相手に敗れる失態を演じたユナイテッド。ジョゼ・モウリーニョ監督の解任論も囁かれる中で迎えたCLは、再起を図るには格好の舞台といえた。
他会場よりも7分ほど遅れてキックオフとなったこの一戦、ユナイテッドの攻撃陣で目立っていたのは今季から10番を背負うマーカス・ラッシュフォード。ボールを持つと左サイドから積極的に仕掛け、少々強引にでもシュートまで持って行く。前半唯一の枠内シュートもラッシュフォードのシュートだった。
一方、20分頃からボールを保持する時間が増えていったバレンシアだが、最後の精度が低くシュートチャンスまで繋がらない。ラッシュフォード同様に左サイドのゴンサロ・ゲデスがカットインする場面が目立ったものの、こちらも前半の枠内シュートはわずかに1本。互いに無得点のままハーフタイムを迎えた。
ユナイテッドの不振が大きく取り上げられがちだが、バレンシアも低調なシーズンスタートを迎えており、直近のリーガでようやく初勝利を挙げたばかり。こちらもこの一戦に懸ける気持ちはユナイテッドに負けていない。
しかし後半に入ると、地力で勝るユナイテッドの攻勢が目立つ展開に。53分、カウンターから右サイドを抜けたアレクシス・サンチェスのアーリークロスのこぼれ球をポール・ポグバがボレーで押し込むも、ここはDFが体を張ってブロック。62分には、ペナルティーエリア手前からのポグバのFKはGKネトがゴール左上へとはじいた。
前に人数をかけるユナイテッドに対し、バレンシアもカウンターからチャンスを伺うが、互いに最後のところの精度を欠き、決定機の少ない膠着した状況が続く。
ケヴィン・ガメイロ、カルロス・ソレールを投入したバレンシアに対し、ユナイテッドもサンチェスを下げてアントニー・マルシャルを投入。左からマルシャル、右からラッシュフォードが仕掛け、ゴール前ではロメル・ルカクが構える形のユナイテッドだが、決定機は生まれない。
83分にデニス・チェリシェフを投入して交代枠を使い切ったバレンシアに対し、ユナイテッドは残り2枚の交代カードを使わない。ユナイテッドはFKも含めてセットプレーのチャンスも数多く得ていたが、バレンシアも集中した守備でしのぎきり、最後までゴールが生まれないままスコアレスドローに終わった。
■CLグループH第2節
マンチェスター・U 0-0 バレンシア
† Red Devils Manchester United 1315 †
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Source: カルチョまとめブログ