セルティックの日本代表FW前田大然が待望の今季リーグ戦初ゴールを決めた。代表の米国遠征からチーム復帰初戦となった敵地のキルマーノック戦に先発すると、後半11分に左後方からのクロスに頭から飛び込んで均衡を破る先制点を挙げた。
ここまで公式戦7試合でリーグ杯の1得点にとどまっていたアタッカーは、代表遠征中の取材対応で今夏の移籍を希望しながら、クラブ事情で認められなかったことを認めた。「もうセルティックに残ると決まったので頑張りたい。切り替えてやるしかない」と決意を新たにしていたが、昨季公式戦51試合33得点11アシストを記録したエースの発言だけにスコットランドの各メディアが大きく報道。注目を集めていた。
ロジャーズ監督は発言を受け「彼には移籍の選択肢がいくつかあり、彼と家族にとっては素晴らしいことだっただろうが、実現しなかった。だから今は彼にもう一度頑張ってもらうように説得するのが私の仕事」とメンタル面での対応が必要との認識を示していた。
その中で迎えたこの日のキルマーノック戦では起用法が注目される状況だったが、3トップの中央で先発すると、今季リーグ戦5試合目の初ゴールで応えて後半25分までプレーした。チームはその後に失点したが、終了間際に勝ち越して前田は2―1の勝利に貢献。クラブでの戦いに集中していく姿勢をゴールという形で示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cce93014df655c3f89f87da5aa6d8c78772d0919
・まじでなんというフィニッシュだ、前田
・やったぜ前田!!すげえヘディングだ🍀
・前田の動き出しが最高だった。よくやったよ x
・ラーションを彷彿させるダイビングヘッドだ
・サラッキからの相当なボール、そして前田は本当に勇敢だ……ついにゴールが生まれた
Source: NO FOOTY NO LIFE

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