英国人「もっと評価されるべきだ」鎌田大地、17戦無敗パレスの心臓に!プレミア5位の原動力が現地サポからは過小評価!?【海外の反応】

現地9月20日に開催されたプレミアリーグ第5節で、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスはウェスト・ハムと敵地で対戦。2-1で勝利を飾った。

 この一戦に3-4-2-1の2シャドーの一角で先発した鎌田は、37分に先制点を演出する。左CKを蹴ると、これに合わせたマーク・ゲイがヘディングシュート。クロスバーに当たって跳ね返ったボールをジャン=フィリップ・マテタが頭で押し込んだ。

 さらに日本人MFは1-1で迎えた68分、敵陣ゴール前で浮き球のパスに反応。相手2人を引きつけてつぶれると、そのこぼれ球をタイリック・ミッチェルが右足ボレーで叩き込んだ。
 
 2ゴールに絡んだ鎌田に対して、海外スポーツサイト『SPORTS DUNIA』は採点記事で「8点」の高評価。以下のように賛辞を贈っている。

「素晴らしく、クリエイティブなパフォーマンスを見せた。あらゆる場面で活躍し、3つのチャンスを演出し、デュエルを11回制した。驚異的だ。ドリブルと連係プレーは見ていて楽しかった。特に印象的だったのは、タックルやインターセプトといった守備面での貢献度の高さだ。彼は好調のパレスにおいて中心人物だった」

 好パフォーマンスを続けている鎌田。ゴールやアシストといった目に見える結果にも期待したい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/739d05a5e654aa6da2e582d3607ae7c541934347
Daichi Kamada very underrated player at Crystal Palace

17戦無敗プレミア創立以来の同クラブの無敗記録を更新するものだ。プレミア創立以前に遡れば、1969年に18戦無敗という記録があると『The Athletic』が報じているが、この記録に並ぶまであと1試合に迫っている。また、ビッグ6以外では17試合無敗より長い無敗記録を持つのはプレミアの歴史上3クラブのみで、1995年のノッティンガム・フォレスト(18戦)、1994年のニューカッスル(18戦)、1996年のウィンブルドン(19戦)がこれに当たるという。

次節はリヴァプール戦であるためこの記録が途切れてしまう可能性も高いが、現在の17試合無敗の記録のなかにはリヴァプールとの2試合(プレミア昨季最終節、コミュニティ・シールド)が含まれており、パレスがリヴァプールに土をつける可能性もある。負けないグラスナーのチームがどこまで記録を伸ばすか、注目だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0cc0e20c9204c7ca999a60af533fa37e8516a01
プレミアリーグビッグ6以外の無敗記録
[TheAthletic] Longest unbeaten runs by non-Big Six PL clubs

1996年 ウィンブルドン 19試合無敗

1994年 ニューカッスル 18試合無敗

1995年 ノッティンガム・フォレスト 18試合無敗

2025年 クリスタル・パレス 17試合無敗

1992-3年 シェフィールド・ウェンズデイ 16試合無敗

クリスタル・パレスのフォーラムなどから海外の反応をまとめました

・大地…テクニシャン…なんという選手だ ⚽ ♥️💙🦅

・もっと評価されるべきだ。この前もまた卓越したパフォーマンスをしてた

・イングランドのサッカーに慣れるまで少し時間がかかっただけだ。昨シーズン終盤から実力を発揮し始めて、今シーズンはパフォーマンスがとても安定してる。ここ数試合は相手の守備の隙を突く工夫されたパスを出そうとしている🦅

・確実に良くなってる。まだ伸びしろがあると思うけど、ここ数試合で大きく改善してる。

・彼がプレミアに慣れて本当に嬉しい。選手によって順応に時間がかかるけど、よくやってるよ 😁👍

・今シーズンはまるで別人だ

Source: NO FOOTY NO LIFE   


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