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プレミアリーグ第6節が28日に行われ、ニューカッスルとアーセナルが対戦した。
開幕後の5試合を3勝1分1敗という成績で終えたアーセナル。マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプール、マンチェスター・シティと難敵との対戦が続いたが、新戦力の活躍もあり、悲願のタイトル獲得に向けてまずまずのシーズン序盤戦を過ごしている。今節はここまで1勝3分1敗のニューカッスルとの顔合わせ。ここ数年、アーセナルはニューカッスルを苦手としており、昨シーズンは4試合を戦ってわずか1勝しか挙げることができなかった。難所『セント・ジェームズ・パーク』を攻略し、2試合ぶりの白星を掴むことができるだろうか。
序盤は一進一退の攻防が続く。アーセナルは5分にエベレチ・エゼが左足で際どいミドルシュートを放つと、14分には相手のバックパスに反応したヴィクトル・ギェケレシュがGKニック・ポープと交錯。主審はPKを宣告したが、VARが介入した結果判定が覆った。対するニューカッスルもサイドを起点とした攻撃や前線からのプレスから幾度となくCKを獲得し、GKダビド・ラヤが守るゴールに迫る。
25分、アーセナルはギェケレシュが起点となったカウンターからブカヨ・サカ、デクラン・ライスと繋いでレアンドロ・トロサールに決定機が訪れるも、至近距離からのシュートは左ポストを直撃。4分後にはロングスローの流れからエゼの強烈なボレーが枠を捉えたが、GKポープの好セーブに阻まれた。すると34分、左のショートコーナーからニック・ウォルトメイドが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、劣勢だったニューカッスルが先制に成功する。
後半に入り圧力を強めるアーセナルは59分に決定機を創出。右サイドでサカが時間を作ったところからティンバー、エゼと繋いでマルティン・スビメンディがボックス内へ柔らかいラストパスを送る。これにティンバーが頭で合わせたが、ここもGKポープの好セーブに阻まれた。71分にはライスのロングスローからミケル・メリーノが競り勝ち、ルーズボールを収めたギェケレシュがボレーシュートを放つも枠を捉えることができない。
攻めあぐねていたアーセナルだが84分に試合を振り出しに戻す。左のショートコーナーからライスがクロスを上げると、メリーノがゴール右隅にヘディングシュートを叩き込んだ。さらに90+6分、マルティン・ウーデゴーアの右CKにガブリエウ・マガリャンイスが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、最終盤で試合を逆転に成功した。試合はこのまま1-2で終了し、アーセナルが勝ち点「3」を獲得した。
次節、ニューカッスルは5日にノッティンガム・フォレストと、アーセナルは4日にウェストハムといずれもホームで対戦する。
【スコア】
ニューカッスル 1-2 アーセナル
【得点者】
1-0 34分 ニック・ウォルトメイド(ニューカッスル)
1-1 84分 ミケル・メリーノ(アーセナル)
1-2 90+6分 ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル)
【Gunners】 Arsenal F.C. 【part2527】
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1759080681/

Source: カルチョまとめブログ

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