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ラ・リーガ第8節が4日に行われ、2位・レアル・マドリード(勝ち点18)と3位・ビジャレアル(勝ち点16)がサンティアゴ・ベルナベウで対戦した。
今回の上位対決をホームで迎えるレアル・マドリードは、DFエデル・ミリトンがスタメンに復帰し、MFフェデリコ・バルベルデが右サイドバックに。最前線には、FWフランコ・マスタントゥオーノとFWキリアン・エンバペ、FWヴィニシウス・ジュニオールが並んだ。対するビジャレアルは、MFトーマス・パルティが先発し、最前線にはFWアルベルト・モレイロとFWタニ・オルワセイが配された。
試合は立ち上がりからホームのレアル・マドリードがボールを支配。相手陣内で試合を進め、20分過ぎには3列目から飛び出したオーレリアン・チュアメニや素早いトラジションからマスタントゥオーノが決定機を迎えるも、決め切ることができない。すると41分にカウンターから抜け出したオルワセイがボックス内でGKと一対一を迎えたが、GKティボー・クルトワの左手にゴールを阻まれた。
前半を0-0で終えると、先に動いたのはアウェイのビジャレアル。後半頭からニコラス・ぺぺとゲオルゲス・ミカウターゼという攻撃的なカードを2枚きった。しかし、先手を奪ったのはレアル・マドリード。47分、左ワイドでボールを持ったヴィニシウスがドリブルでボックス内に侵入して右足を振り抜くと、DFの足に当たってディフレクトしたボールがゴールネットを揺らし、ホームチームが先制した。
その後、試合は一進一退の攻防が続き、レアル・マドリードはジュード・ベリンガムとエドゥアルド・カマヴィンガを投入。流れを変えにかかると69分、ベリンガムからのパスを受けたヴィニシウスがボックス内に侵入してファウルを誘発。ヴィニシウスが自ら得たPKを決め、レアル・マドリードがリードを広げた。しかし、直後にミカウターゼがミドルシュートを決めて再び1点差に。試合の行方はわからなくなったと思われたが、77分にヴィニシウスの突破を止めようとしたサンティアゴ・モウリーニョに2枚目のイエローを受けて退場となってしまう。
数的優位にも優位に立ったレアル・マドリードは80分、ベリンガムのボール奪取からエンバペとブライム・ディアスが連係し、リターンパスを受けたエンバペがゴール。エースが5戦連発となる今季9得点目を記録し、レアル・マドリードが3-1で勝利した。
【スコア】
レアル・マドリード 3-1 ビジャレアル
【得点者】
1-0 47分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
2-0 69分 ヴィニシウス・ジュニオール(PK/レアル・マドリード)
2-1 73分 ゲオルゲス・ミカウターゼ(ビジャレアル)
3-1 80分 キリアン・エンバペ(ビジャレアル)
◆◇El Blanco Real Madrid 1367◇◆
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Source: カルチョまとめブログ

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