日本サッカー協会(JFA)から発表されている身長197cmは、実は最近になってさらに1cm伸びている。日本代表のゴールマウスを守ってきた歴代のゴールキーパーのなかでも、飛び抜けて大きなサイズで注目を集めたシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)が、胸中に秘める大きな夢を明かした。
年内最後の一戦となる20日のキルギス代表戦(豊田スタジアム)へ向けて、豊田市内へ場所を移して再開された日本代表合宿の2日目を終えた18日。取材エリアで海外挑戦の意思を問われた26歳は「正直、いますぐにでも行きたい」と間髪を容れずに答えた。
「希望は特にないというか、レベルが高ければ高い国ほどいいと思っていますけど、家族のこととかいろいろと考えるべき問題があるし、言葉の問題もある。何よりもプレーヤーとしてヨーロッパから必要とされるレベルにはまだ達していない。それでも、まずは(ヨーロッパのクラブに)身を置いてみるとか、そういうチャンスがあればいいな、と」
公言してはばからない海外志向の強さは、歩んできたサッカー人生と密接にリンクしている。宮城・東北学院高校に進学した2007年。15歳にして190cm近くあった長身を見込まれたシュミットは、中学時代まで務めていたボランチからキーパーへとコンバートされた。
このときに手本として、当時の世・・・
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