国際サッカー連盟(FIFA)の競技普及を統括するグローバル・フットボール・デベロップメントの責任者で元アーセナル監督のアーセン・ベンゲル氏(75)が、攻撃選手が有利になるようオフサイドルールの変更を提案している。英BBCが報じた。
現行では手や足の一部が最終DFより先に出ていたらオフサイドとなっているが、ゴールというサッカーの魅力を取り戻すため、相手選手と体が同一線上であれば、体の一部が出ていてもオンサイドとする考えを示した。
「同じ並びであればオフサイドにならないと決めました。わずかな差でも、疑わしき場合はストライカーが有利になるということです」と発言した。そして「VARによるアドバンテージはなくなる。多くの人がこれにフラストレーションを抱えていた」と厳密すぎるゆえに、多くのゴールが取り消されている現状を憂いた。
ルールを管轄するスポーツ法制機関、国際サッカー評議会(IFAB)は3月の年次総会でFIFAが実施する試験運用に同意している。イタリアのユース大会で新オフサイドルールは試されており、最終決定は26年になる見通しだという。
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202505080000040.html
<ロンドン>
・賛成だ。もう10分もVARチェックを見る必要がなくなる。
・これは素晴らしい変更になると思う。選手がつま先でオフサイドを取られるなんてマジでバカげてる。
<アーセナルサポ>
・名案だ。多くのオフサイドは「脇の下」や「股間」、「肩」で判定されてるんだから、これでゴールが増えるだろう。
<アーセナルサポ>
・にわかファンにオフサイドルールを説明するの、更に難しくなりそう 😂
<フルハムサポ>
・これで実際どれくらい良くなるのだろうか
Source: NO FOOTY NO LIFE

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