【朗報】日本サッカー協会が法令遵守へ作業部会を設置！児童ポルノ事件や女性トラブル続き改善案策定へ

　日本サッカー協会は28日、都内で臨時理事会を開き、倫理・コンプライアンスの実践・遵守を推進するための作業部会を設置することを決めた。

　宮本恒靖会長が座長を務め、湯川和之専務理事、山口香常務理事、西本強コンプライアンス委員長、三好豊法務委員長、今井純子リスペクト委員長の6人で構成。理事会の諮問機関の位置づけとなる。3カ月以内のメドに改善案を策定して、理事会に諮る。

　フランスで児童ポルノの輸入・所持の罪で有罪判決を受けた影山雅永前技術委員長を今月7日に解任。ここ数年は日本代表選手による女性トラブルも続いている。宮本会長は「個人の事案ではなくJFAとして未然に防ぐことはできなかったのか。サッカー界の一人一人のコンプライアンスの意識を高めていきたい」と強調した。

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