https://news.yahoo.co.jp/articles/33c17ab2cb19d69f12c76f3a2d8dd2fe5b7b2beb
DFBポカール2回戦が29日に行われ、ケルンとバイエルンが対戦した。
ドイツの“古豪”ケルンは、昇格組ながらここまでリーグ戦3勝2分け3敗のリーグ8位に位置している。対する“ドイツ王者”のバイエルンは、ここまで驚異のリーグ戦全勝で首位を独走。ケルンは1982-83シーズン以来5度目、バイエルンは2019-20シーズン以来21度目の優勝を狙う。
試合はバイエルンが試合の主導権を握りながら進んでいくが、ケルンも簡単には得点を許さない。するとケルンは31分、左CKのチャンスから、キッカーのイサク・ヨハンネソンが蹴ったボールを、ラフネール・アヘがヘディングで叩き込んだ。ケルンがここで一歩前に出た。
それでもバイエルンは36分、コンラート・ライマーが右サイドからドリブルでボールを持ち運び、ボックス中央手前からボックス内左のアレクサンダル・パヴロヴィッチへパス。パヴロヴィッチのシュートはGKロン・ロベルト・ツィーラーが弾いたが、ボールがこぼれたところをルイス・ディアスが押し込み、バイエルンが追いついた。
さらに直後の38分、ミカエル・オリーズがボックス内へスルーパスを供給。これをハリー・ケインが相手選手を背負いながら回収すると、反転しながら左足でゴールファーサイドのネットを揺らしてみせた。前半はバイエルンの1点リードで終える。
後半に入ってしばらくはケルンが巻き返す。しかし64分、バイエルンの左CKから、キッカーのヨズア・キミッヒが蹴ったボールをケインがヘディングで得点を奪い、バイエルンがリードを3点に広げる。
止まらないバイエルンは72分、ケルンのロングスローから自陣でボールを奪うと、カウンターが炸裂。最後はL・ディアスがパスを折り返すと、オリーズがワンタッチで流し込み、バイエルンに4点目をもたらした。
試合はこのまま終了。バイエルンが4-1でケルンに勝利し、3回戦に駒を進めた。
両チームの次戦は、ブンデスリーガ第9節となる。ケルンは11月2日にホームでハンブルガーSVと対戦。一方のバイエルンは11月1日にホームでレヴァークーゼンと対戦する。
【スコア】
ケルン 1-4 バイエルン
【得点者】
1-0 31分 ラフネール・アヘ(ケルン)
1-1 36分 ルイス・ディアス(バイエルン)
1-2 38分 ハリー・ケイン(バイエルン)
1-3 64分 ハリー・ケイン(バイエルン)
1-4 72分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
バイエルンが前人未到の公式戦開幕14連勝! 欧州5大リーグで史上初の快挙
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開幕から連勝を続けているバイエルンの勢いが止まらない。
ヴァンサン・コンパニ体制の2シーズン目を迎えて熟成されたチームは、スーパーカップでシュトゥットガルトを下し、ブンデスリーガ開幕節ではライプツィヒを6-0で粉砕。第7節はドルトムントとのデア・クラシカーを制し、第8節でも最下位ボルシアMGに危なげなく3-0で快勝を収め、クラブ史上2度目のリーグ戦開幕8連勝を達成した。
【ハイライト動画】バイエルンが公式戦開幕14連勝を達成!
この結果、データサイト『Opta』では今季のバイエルンが欧州5大リーグで公式戦13連勝スタートを切った史上2クラブ目となり、1992-93シーズンのミランと並び、5大リーグの最長記録となっていたことが伝えられていた。
そんななか、バイエルンは29日にDFBポカール2回戦でケルンと対戦。31分に先制点を許したものの、36分にルイス・ディアスが同点弾を決めると、38分と64分にハリー・ケインが追加点を挙げたほか、72分にミカエル・オリーズがダメ押しゴールを決めて、4-1で逆転勝利を収めた。
これにより、データサイト『Opta』によると、バイエルンは今季の開幕から前人未到の公式戦14連勝を達成。これは欧州5大リーグのクラブとしては新記録となったことが伝えられている。
FC BAYERN (XXXXX) MUNCHEN EV 356
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Source: カルチョまとめブログ

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