J1広島、ルヴァン杯を2度目の優勝！ロングスローから２得点＆東絶妙FK弾で柏に3-1快勝！ルヴァン杯決勝戦（関連まとめ）

柏　１－３　広島
[得点者]
25’荒木　隼人　　　　（広島）
38’東　俊希　　　　　（広島）
45+2’ジャーメイン　良（広島）
81’細谷　真大　　　　（柏）

スタジアム：国立競技場
入場者数：62,466人
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2025/110106/live/#live

ルヴァン杯トーナメント表
https://www.jleague.jp/standings/leaguecup/

広島が３年ぶり２度目のルヴァン杯制覇　ロングスローから２得点　“５センチ”が生んだ両者の差

◆ルヴァン杯決勝　柏１―３広島（１日・国立）

　広島が柏を３―１で破り、２０２２年以来３年ぶり２度目のルヴァン杯優勝を果たした。前半２５分にＭＦ中野就斗のロングスローからＤＦ荒木隼人がヘディングで押し込んで先制すると、同３８分にはＭＦ東俊希が左足で直接ＦＫを決めて２点目。さらに前半アディショナルタイム。再び中野のロングスローから、ＤＦ佐々木翔がコースを変え、最後はＦＷジャーメイン良が押し込んだ。柏も後半３６分、ＦＷ細谷真大が１点を返したが、反撃はここまでだった。

　ボール保持からのポジションチェンジで多彩な攻撃を持つ柏に対し、マンツーマンで前から相手を捕まえる守備で圧力をかけ続けた広島。ロングスローに象徴されたように、フィジカルの差が勝敗を分けた。両者の先発１１人における平均身長は、広島の１８１センチに対し、柏は１７６・２センチと約５センチの差があった。また１７７センチでも空中戦に長けた佐々木もおり、広島が制空権を取ったことが、決勝のスコアに反映される結果となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a16eb874d9215b695deee8396f35212f5ba1cc2