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開幕連勝スタートも、前節は江原FCとの接戦を3-4で落として初黒星を喫した神戸。明治安田J1リーグの優勝争いや天皇杯など過密日程を戦う中で、5日には1ポイント差で首位を走る蔚山HDをホームに迎えている。勝てば首位浮上となる重要な一戦では、大迫勇也や宮代大聖、GK前川黛也らが先発した。
神戸は序盤から猛攻を仕掛けると、4分には佐々木大樹が角度のないところからポスト直撃のシュート。その直後のCKでもセカンドボールを拾って分厚い攻撃を仕掛ける。すると11分、早くもネットを揺らす。ボックス内でパスを受けた佐々木大樹が反転からクロスを送ると、落とした大迫勇也がリターンパスを受けてネットを揺らしている。しかし、オフサイドポジションにいたジェアン・パトリッキの関与があったとして、VARオンフィールドレビューの結果、ゴールは取り消された。
得点は取り消されたものの、立ち上がりから相手を圧倒する神戸。そのまま相手陣内で試合を進め、何度もボックス付近でチャンスを作っていくが、なかなかゴールが奪えない時間が続く。すると30分過ぎからはピンチを迎える場面もあるなど、結局ネットを揺らせないまま前半を折り返す。
後半も攻めに出る神戸は、53分に扇原貴宏が際どいミドルシュートを放つ。すると58分、ついに先制に成功。相手ボックス付近でボールを奪い返すと、ボックス内へのパスを受けたジェアン・パトリッキがDFの股下を通すシュートを突き刺した。攻め続けたホームチームが大きなリードを奪った。
先制後した神戸だが、64分にチェ・ソクヒュンの強烈なシュートを許す。しかし、ここはGK前川黛也がファインセーブで防ぐ。するとその直後、CKの場面からマテウス・トゥーレルに当たってそのままゴールイン。オウンゴールかと思われたが、直前にGK前川黛也に対するファールがあったとしてノーゴールとなっている。
やや流れを失いつつあった神戸は、71分に2枚替え。先制弾のジェアン・パトリッキと永戸勝也を下げ、武藤嘉紀と本多勇喜を投入した。その後もシュートを許すものの、GK前川黛也を中心にゴールを許さない。その後は再びボールを握って押し込むも、追加点には至らない時間が続いた。
試合はこのまま終了。神戸が1-0で蔚山HDとの大一番を制した。この結果、勝ち点を9まで伸ばすことに成功。勝ち点7の蔚山HDやサンフレッチェ広島をかわし、首位に浮上している。
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Source: カルチョまとめブログ

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