- 1 名前:豆次郎 ★:2018/10/13(土) 17:15:18.97 ID:CAP_USER9.net
- 10/13(土) 17:00配信
南野を持ち上げ過ぎるべきではない。トラップやターンの質はまだ香川のほうが上だピッチの外から試合を観察していた長友佑都が「(攻撃面で)ちょっとチグハグな部分があった」と言うように、パナマ戦の日本はどこか組織美を欠いていた。
スコアこそ3-0だが、内容的にはまだまだというのが正直な感想だ。確かに、2ゴールに絡んだ南野拓実は結果を出した。しかし、衝撃的というほどの活躍ぶりではなかった。
例えば先制点のシーン。「イメージ通りではなかったけど、なんとか前を向いてゴールにつなげられて良かった」と南野自身が認めるとおり、トラップのところで少しミスをしているように見えた。
4-2-3-1に近いシステムでトップ下を担った南野は「前を向いてリズムを作る必要があった」と話していたが、その点に限れば十分ではなかったのではないか。
なにより気になったのは、トラップのクオリティ、そしてCFの大迫勇也にそこまで効果的なスルーパスを入れられなかった点だ。「僕が前を向いて迫君が動き出した時にスルーパスを増やせれば」という南野のコメントからも、改善の余地があることは明確だ。
走った状態でのトラップやターンの質は、現状で南野よりも香川真司のほうが上ではないだろうか。香川は足もとに入ってくるボールの処理が抜群に上手い。それを動いたままでもかなり正確にボールを収めて、スムーズに味方へとつなぐ香川に比べると、この日の南野は仕掛けや崩しの局面でスムーズさをあまり出せなかった。だから、現時点で南野を持ち上げ過ぎるべきではない。
ポイントのひとつは次のウルグアイ戦(10月16日)。南米の強豪を相手にどんなパフォーマンスを披露できるか。森保ジャパンで確固たる地位を築くには今後、チャンスメイクの部分で香川以上の輝きを示す必要がありそうだ。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181013-00048613-sdigestw-socc
https://amd.c.yimg.jp/amd/20181013-00048613-sdigestw-000-5-view.jpg
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1539418518
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Source: フットボール速報