大物補強を続けるヴィッセル神戸、次のターゲットは大物日本人!「欧州から戻ってきそうな大物を狙っている」

海外サッカー日本人選手
1: Egg ★ 2019/03/08(金) 18:48:46.64
“アジアの銀河系軍団”へ次の一手は――。J1神戸が7日、スペイン1部バルセロナからMFセルジ・サンペール(24)の加入を発表した。巨大補強を続ける神戸だが、これで外国籍選手は7人目で、助っ人は飽和状態になっている。このため、今後もさらなるチーム強化を目指す神戸は、試合出場に制限のない大物日本人選手の“出戻り組”をターゲットにしていきそうだ。

都内のホテルで行われた会見にはサンペールとともに、親会社でインターネット販売大手「楽天」会長兼社長の神戸・三木谷浩史会長(53)も出席。「現役バリバリどころかますます伸びていく欧州の超一流選手が来る。これはJリーグでもほぼ初めてじゃないか」と熱弁を振るった。

サンペールは中盤の底から変幻自在のパスで攻撃を組み立て、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ(30)の後継者とも評された逸材。神戸では豪華攻撃陣のお膳立てをする重要な役割が求められる。「日本で活躍できることを非常に楽しみにしている」と言い、古巣で同僚だったMFアンドレス・イニエスタ(34)からも直電をもらい「ヴィッセルはバルセロナのサッカーを取り入れているし、君が困ることはない」と助言され、さっそく共闘を誓い合った。

これでイニエスタ、FWダビド・ビジャ(37)に続き元バルサ戦士3人目の加入。それでも戦国Jリーグを勝ち抜き、アジア制覇を果たすためには、チームの強化に終わりはない。「我々ヴィッセル神戸は、魅せて強いサッカーでアジアナンバーワンのクラブをつくっていく」(三木谷会長)という総帥の大号令のもと、さらに補強を進める構えだ。

とはいえ、外国籍選手はサンペールで7人目。今季からJリーグで外国籍枠の制限は撤廃されたが、J1ではベンチ入り登録が5人までで神戸はすでに助っ人があふれている。そこで白羽の矢が立つのが、日本人のビッグネームだ。「神戸は欧州から戻ってきそうな大物を狙っている。代表で実績のある選手に(大金を)積んでいくのでは」とライバルクラブの強化担当者は警戒する。

神戸は選手層を厚くすべく、バルサ化を標榜するチームに適した選手として、テクニックの高さと国際舞台の経験を併せ持つ日本代表クラスをリストアップしている模様。今冬にドイツからトルコへ都落ちしたMF香川真司(29=ベシクタシュ)やドイツでくすぶっているMF宇佐美貴史(26=デュッセルドルフ)らが候補になりそうだ。さらに懸案の守備陣のテコ入れで、J復帰が噂されるDF吉田麻也(30=サウサンプトン)やGK川島永嗣(35=ストラスブール)も浮上する。

アジア版“銀河系軍団”の実現へ、神戸は果てしなく突き進む。

3/8(金) 16:31配信 東京スポーツ
2019-03-08_19h08_47

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000024-tospoweb-socc


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