ただ今までの自分の姿勢を変えるつもりは全くない。今までも自分がキャプテンのつもりでやっていた。若い選手に経験を伝えたり、ピッチの上でプレーで見せるということ意識したい」と意気込んだ。
初招集の12選手を含む国内組のみで臨む今大会。森保一監督からチームキャプテンに任命された長友は「チームとしては優勝しか考えていない。これまでの日本代表は海外組が中心のチームだったが、国内にも素晴らしい選手たちがいる。国内の選手たちの実力を証明したい」と2大会連続の優勝を誓った。
また長友にとっては、プレーヤーとしての存在価値を示すチャンスでもある。昨年3月にカタールW杯以来の代表復帰を果たしたが、ここまで1試合にベンチ入りしたのみで、
直近12試合はベンチ外。その中でもチームを鼓舞し、精神的支柱としての役目を担ってきた38歳だが、E-1選手権ではピッチの上でアピールしていく構えだ。
「まずはプレーとしては守備でまだまだ戦えるところを見せたい。1対1で負けないとか、熱いプレー、魂のこもったプレーをしたい」(長友)
全ては1年後、自身5度目のW杯のピッチに立つため。記者会見では韓国メディアから「W杯を4度出場した経験を踏まえ、この大会にどのようなモチベーションで臨むのか」という質問も飛んだが、
「自分の存在を示すこともそうだし、自分のプレーを出せなければW杯に行けないと思っている。自分の魂を込めて、全てをかけて戦いたい」と熱く闘志をたぎらせた。
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報
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