川崎は8日、海外クラブへの移籍を前提に手続きを進めていた日本代表DF高井幸大が英プレミアリーグ・トットナムに完全移籍することが決定したと正式に発表した。移籍金は500万ポンド(約10億円)とみられ、これはJリーグから海外移籍する日本人史上最高額となる。
クラブを通じて「川崎フロンターレに関わるすべての皆さん、こんにちは。この度、トッテナム・ホットスパーに移籍することにしました。川崎フロンターレではサッカー選手としてだけではなく、人としても成長させてもらいました。ACLE決勝でのあの景色は忘れることはないですが、サウジアラビアで経験した以上のものを見るために今回決断しました。そして、これからは自分の夢を叶えるために頑張ってきます。本当にありがとうございました!」とコメントした。
トットナムは昨季、チーム17年ぶり主要タイトルとなるELで優勝し、今季の欧州CL出場権を獲得した。リーグは17位に低迷したことで、アンジェ・ポステコグルー前監督が退任し、前ブレントフォード指揮官のトーマス・フランク氏が就任した。同じポジションにはアルゼンチン代表DFロメロ、オランダ代表DFファンデフェン、ルーマニア代表DFドラグシンといったそうそうたるライバルが待ち受け、8月16日の開幕戦ではバーンリーと対戦する。
高井は川崎でのラストマッチとなった5日の鹿島戦(U等々力)後、「今までよりも高い高い壁が待っていると思いますが、今までの経験、培ったものを存分に生かし、このクラブの代表として頑張っていきたい」とスタンドのサポーターへ決意を語っていた。
◆高井 幸大(たかい・こうた)2004年9月4日、横浜市生まれ。20歳。川崎の下部組織から高校2年だった22年2月にプ・・・
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