▼B組
B組はプレーオフ初戦のイラクと、初戦でサウジアラビアに敗れて崖っぷちのインドネシアが対戦した。
試合は両チームとも勝たなければならない状況のため、互いに出方をうかがいながらも攻め合う展開。そして後半31分にイラクが先手を取った。後半から途中出場した22歳のFWジダン・イクバルが右サイドからドリブルを仕掛け、バイタルエリアを横切ると、ペナルティーアーク内から左足一閃。低弾道シュートをゴール右隅に突き刺した。
このゴールが決勝点となり、イラクが白星発進。勝ち点3でサウジアラビアと並んだ。14日の最終節でサウジアラビアに勝てば、1986年のメキシコ大会での初出場以来40年ぶり2度目のW杯出場となる。
一方のインドネシアは2連敗でB組最下位が確定。オランダ領東インドとしてアジア初のW杯出場を果たした1938年フランス大会以来88年ぶりのW杯出場は果たせなかった。
https://web.gekisaka.jp/news/worldcup/detail/?438729-438729-fl
<イラク>
・今まで見た中でも最悪の試合の1つだった。勝てたのが信じられない。まるで盗んだ勝利だ。
<記者>
・イラクは次の試合ではもっと良くならなきゃいけない。ジダン・イクバルの閃きが、内容の悪い試合の中で唯一の違いを生んだ。
Unstoppable Zidane Iqbal. 🇮🇶 Iraq’s Hero Of The Day. Indonesia’s heartbreaker! #AsianQualifiers | #IRQvIDN pic.twitter.com/zwrAwrAq6u
— #AsianQualifiers (@afcasiancup) October 11, 2025
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グラハム・アーノルド(イラク代表監督)は試合後に選手たちを集めて言った。「喜ぶな。ファンのところへ行って拍手を送れ」と。正しい判断だ。得点と勝ち点3以外に祝う要素なんてない。本当の試練はこれからだ 🇮🇶🇮🇶
<サウジアラビア>
・ひどいレフリングだった
<サウジアラビア>
・最初の退場かどうかの場面は、イラクにかなり甘く見てもギリギリで“議論の余地あり”ってところだったけど、二つ目の場面で、インドネシアのファウルを取ったのは本当に意味不明だった。
<フランス/ヴィッセル神戸サポ>
・インドネシアは、AFC最悪の審判・馬寧(マー・ニン)を知ってしまった。彼はAFCの言い成りになるレフリーの象徴で、なぜこの連盟がここまで遅れているのかを示している。
Source: NO FOOTY NO LIFE

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